・アロマセラピーに使う精油の選び方|介護や医療現場でアロマケア経験のあるアロマセラピストが少人数制でお一人お一人にあったケアを指導。アロマセラピーが初めての方から、介護や医療の分野でアロマハンドをとり入れたい方まで幅広く対応可能。福島、青森、秋田、山形、岩手からも受講いただいています。

アロマスクール&サロン 〜アロマホ〜AROMAHO

アロマセラピーに使う
精油の選び方

  • 仙台アロマ講座3
こんにちは。アロマホのユキです。


アロマセラピーについて知ると
すごく奥が深くて
もっと日常生活に
使ってみたくなって
どんな風に使うか
毎日ワクワクしてます♪




ではアロマセラピーに使う
「精油」について
お話ししたいと思います。


今はなんでもインターネットで
アロマセラピーのことを検索すると
いろんな言葉が出てくると思います。


・精油
・エッセンシャルオイル
・アロマオイル
・天然100%アロマオイル
・フレグランスオイル
  など



「アロマ」「オイル」という
言葉で似ているけど
ちょっとニュアンスが
違う感じですよね。


言い方が違う訳ではなく
名前が違うのは
使い道や、
種類が違うからなんです。


アロマセラピーには
使えない物もあるので
今回は、精油の種類と正しい
選び方について
お話ししていきますね♪

エッセンシャルオイルと
アロマオイルの違い

■エッセンシャルオイルとアロマオイルの違い

アロマセラピーに使うのは

・日本語だと「精油」
・英語だと「エッセンシャルオイル」

→【植物から採れる強い匂いの揮発性油


では「アロマオイル」との違いについて
紹介していきます^^


  • 仙台アロマセラピー講座2
■エッセンシャルオイルとは

植物の「花・木・枝葉・果実・種など」から
採った天然成分100%の香り成分が
凝縮されたオイル(油)です。


大部分は水より軽くて
100〜300種類以上の
香りの素となる
物質で構成されています。


この1つ1つの
物質のバランスによって
私たちは、香りの違いを
感じているんです。


エッセンシャルオイル【精油】は
植物のホルモン
エネルギー(生命力)と言われ、


さまざまな香り物質の数だけ
作用や特性の違いもあるんです。


心身の健康や、美容
抗菌・殺菌作用など
さまざまな使い方ができます。




では、どうやって
植物から抽出するのか。


6種類ほどありますが
主な方法は
「水蒸気蒸留法」

この方法は、植物を
蒸気で熱することで
植物内の細胞が壊れ


水蒸気に含まれて
その蒸気を冷やして
液体に戻すことで


水分(蒸留水)と
油(香り成分)に分かれます。


この油が【エッセンシャルオイル】
精油になります。




■アロマオイルとは

人工的に製造された物で
香料をアルコール、
他のオイルが含まれます。


人工的に同じ香りを
再現しても、精油と同じ
効果は期待できません。




アロマの香りは
化粧品や芳香剤
柔軟剤、掃除用品などに
使われていますが


その製品の印象で
「アロマ=苦手」
感じた方も
いらっしゃるかもしれません。


2つの違いで
どちらが良いとか
悪いではなく


用途が違うだけなので
効果を期待したいときは
「精油」(エッセンシャルオイル)を
選んでください。


香りだけで
安く買いたい時など
用途で選んでも
良いと思います。




■「精油」の香りの種類は?

仙台アロマヒーリング

香りの種類は7種類。


▷お花系(フローラル)
▷柑橘系(シトラス)
▷草木系(ハーバル)
▷樹木系(ウッディー)
▷香辛料系(スパイス)
▷樹脂系(バルサム)
▷エキゾチック系(オリエンタル)


大きく分けると
7つのグループになりますが


もっと細かくなると
200種類は超えるそうですよ!


みなさんがよく耳にする
「ラベンダー」は
 →フローラル系になります。



■エッセンシャルオイル(精油)の選び方(

アロマハンドボランティア仙台
では実際に、
購入の時に気をつけて
いただきたい点を3つに
まとめました。


@ ビンや箱を見る

1、原産地が明記されている事。

2、部位(茎・葉・花・木など)
  明記されている事。

3、蒸留方法について
  明記されている事。
 (例:水蒸気蒸留法など)

4、瓶詰め年月、ロット番号
  記載されている事。



「ポプリオイル」や
「フレグランスオイル」と
書いてあるものは、
人工香料が含まれたものです。


アロマショップではなく
雑貨屋さんなどに置いてある
精油を購入される時は、
ご注意くださいね。




A 遮光瓶に入っている事。

エッセンシャルオイル(精油)は
天然成分のみで
保存料や化学物質が
入っていない
ので
とてもデリケート。

紫外線などの光に当たると
劣化してしまいます。


「青」「茶」「緑」色の瓶で
売られています。



遮光びんに入っていても
持ち運びの時には
光に当たらないように
注意してくださいね^^



B 価格を確認。
エッセンシャルオイル(精油)は
植物からほんの少量しか取れない
貴重なエッセンス
なので


植物の希少性によっても
価格が違います。


価格が安すぎるときは
アルコールやオイルで
薄められている可能性があるので
瓶や箱の記載をじっくり
確認してくださいね。


記載してる文字が小さくて
私も見づらいのですが
よ〜く目をこらして
見ています(笑)


数を揃えたいときに
安く手に入れたくなりますが
植物への感謝の気持ちで
適正な価格を見極めるのも
大切です。




■おわりに

今回は、アロマセラピーに使う
精油の選び方について
お話しいたしました。


植物のエネルギーが
凝縮された貴重なオイル。

心と体で感じて
リラックス・リフレッシュに
使ってみてはいかがでしょうか。


誰でも簡単に始められるので
ぜひ、心惹かれたら
生活に取り入れて
楽しんでみてくださいね^^








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